初めて屋根や外壁の塗装を依頼するときは不安がつきものですよね。
私たちライフワークスも初めて塗装を依頼するお客様からいろんなご相談をいただきます。
なかでも多いのが「地元業者と大手業者のどちらに頼めばいいの?」という内容。
たしか両方のメリットが分からない状況では判断しづらいところです。
そこで今回は地域密着の地元業者とハウスメーカーなどの大手業者の、どちらに塗装を依頼すればいいのかを、それぞれのメリット・デメリットとともにご紹介いたします。
■大手業者を選ぶメリット・デメリット
まずはハウスメーカーなどの大手業者の特徴から見ていきましょう。
・大手業者を選ぶメリット
1.多くの実績がある
手掛けたお住まいの数でいうと、もちろん全国各地で展開している大手業者のほうが圧倒的に多いでしょう。実績が多いと安心して依頼できますね。
2.ブランドネーム
メディアによく現れることもあり多くの方が会社の強みを知っています。付随して信頼感が生まれるでしょう。
・大手業者を選ぶデメリット
1.マージン料がかかり料金が高い
大手ハウスメーカーの場合、受付や見積もりなどは担当しますが、自社で施工するわけではなく、下請けの塗装会社に発注します。その結果、料金が高くなってしまうのです。また場合によっては、その下請けが孫請けの会社に施工を委託するので、どんどん中間マージンが重なってしまうこともあります。
2.下請け業者への伝達が行き届いていない場合がある
現地調査やヒアリングは元請けのハウスメーカーの仕事ですが、施工するのは下請けですので、住まいに関する情報の伝達ミスが起きる可能性があり、完成イメージが食い違ってしまうことも……。
3.迅速な対応ができない場合がある
地元企業とは違い、住まいの近くに事務所があるわけではありませんので、万が一トラブルが発生した場合にスピーディーな対応ができないのもデメリットです。
■地元業者を選ぶメリット・デメリット
では続いて地元業者を選ぶときのメリットとデメリットについてご紹介します。
・地元業者を選ぶメリット
1.中間マージンがないので、費用が安価
大手とは違い、地元の施工会社は自社で施工まで完結します。大手業者に比べて費用を安く提示できるのです。
2.伝達が早い
下請けや孫請けに頼らず自社一貫で施工するので、フットワークが軽いのも魅力。お客様の要望をスピーディーかつ正確にカタチにできます。
3.すぐに駆けつけてくれる
施工した住まいの近くに事務所を構えているので、万が一のトラブルにもすぐに駆けつけられます。また施工後に定期的な点検ができるのは大きなメリットです。
4.地元の業者でしか知り得ない情報で、地域に合った塗装工事ができる
千葉県であれば、海に面しているので夏涼しく、冬温かい気候であるなど、その地域の風土を踏まえた施工ができます。塗装を長持ちさせるうえで大切な要素です。
・地元業者を選ぶデメリット
1.優良な地元業者を見つけるのが難しい
なかには信用できない塗装業者もいます。
「ホームページの質」や「問い合わせ時の対応」をよく観察しなくてはいけません。
■屋根や外壁の塗装は、大手業者ではなく地元業者に依頼するのがおすすめ
実績が豊富でブランド力がありますが、大手業者の塗装工事のクオリティが特別に高いかといわれると、決してそんなことはございません。
中間業者に予算を割いているので、塗料の素材などを節約しているケースも多いのです。
メリットやデメリットの数を踏まえても、やはり屋根や外壁の塗装をする場合は地元に根ざした塗装会社に依頼するのがおすすめ。
情報が少なかった時代は大手業者に頼む人が多数を占めていましたが、ネットが普及した今では地元の塗装業者を簡単に探せますので、そのなかから優良な会社を探しましょう。
詳しい探し方や優良業者を見抜くポイントなどを知りたい方は、下記URLから千葉県千葉市のライフワークスまでお気軽にご相談ください。